*動画はテキストに付随する図解、イラストの一部です。
別途、「テキスト」が存在します。
🔲 英語の「語源」とは?
英単語は「接頭語」「語根」「接尾語」の3つから構成されているます。
英単語の根幹の意味を成す「語根」は、もともとラテン語やギリシャ語などから派生してきました。
その「語根」の前後に、「接頭語」と「接尾語」と言われるパーツが付いて、さらに様々な単語に派生しています。
■現代英語の由来割合
ラテン語由来 45%
ギリシャ語由来 15%
アングロサクソン語由来 20%
その他 20%
Introduction = intro +duct + ion
【接頭辞】intro- = inward(中に)
【語 根】 duct = lead (導く)
由来:ラテン語の「ducere」
【接尾辞】 -tion(~こと)*名詞化
⇒ 中に導くこと ➡ 「紹介」
Inspection = in +spect + ion
【接頭辞】in- (~の中に)
【語 根】 spect=spec,spic(見る)
由来:ラテン語の「specere」
#英単語の構成 #語根の派生 #阪本研究所 #SK laboratory
【接尾辞】 -tion(~こと)*名詞化
⇒ 何かのものの中を見ること ➡ 「検査」
また、
「アルファベット26文字それぞれが持つ意味」を知ると、
『接尾辞』を深く理解する上で効果があります。
【アルファベットAからZ それぞれの意味と図解】
https://www.youtube.com/watch?v=Xj1rYFKiZxA&t=180s
■ アルファベット26文字(AからZ 各1文字づつ)
それぞれの意味を知るメリットについて
アルファベット26文字(AからZ 各1文字づつ)それぞれの意味を知ると、
英単語を「接頭辞」+「語根」+「接尾辞」に分けて理解するときにも
大きく役に立ちます。
決して、意味を覚える、暗記することは不要です。大きく意味をイメージで「捉える」
ことがコツです。
■ 英単語学習の考え方
すべての英単語は、アルファベット26文字の組合せです。
単に暗記するのではなく、、これ以上分解できないアルフェベットのレベルまで分解し、
英単語がもつマインド(心、意味、ニュアンス)を理解しようとする学習方法です。
知らない単語や忘れてしまった単語に出会ったとき、意味を推測します。
そのとき、肯定的な意味なのか否定的な意味なのか、どのような動きか
方向はどちらへ向かっているのかなど、この学習方法によって、
出来る限り的を外さないで意味を導きだすことができるようになります。
学習のイメージとしては下記の通りです。
但し、この学習方法は簡単なことではありません。
アルファベット26文字(それぞれの各文字)は、
A=〇〇〇 B=△△△のように1つの限定した意味やはっきりした
意味をもっているのではなく、大きな広がりを持っています。
例えば、
1つのアルファベットの文字「B」は、「耐える」「はじく」の意味
を持ちます。
bearのように「B]は本来、「外からの圧力に耐える」という基本的な
意味をもちますが、耐えきれなくなって、その結果、bombのように
「内部から外へ勢いよく出る」、「はじく」という意味ももつよう
になります。
「耐える」と「はじく」はまったく逆の力、方向の意味です。
これを【逆行性】といいます。
但し、アルフェベット26文字すべてが【逆行性】の意味をもっているわけではありません。
アルファベット26文字は、英単語の最小限の単位なので、1つの文字がもつ意味は広いです。
従って、イラストなどを使って自分が理解しやすいように、大きくイメージで捉えることがコツです。
■ どのような人が対象か
・ 英単語の意味をまる暗記するのではなく、「なぜ、その意味になるのか?」を深く理解したい方。
・ 接頭辞、接尾辞、語根をさらに細かく分解して理解したい方。
・ 知らない単語に出会ったとき、その意味をできる限り正しく推測できるようになりたい方
・ 現在覚えている英単語を効率的に増やしたい方。
・ 一度覚えた単語をいつまでも忘れないようにしたい方。
■ どのようなメリットがあるか
・「なぜ」を理解するので、一度覚えた英単語は忘れ難くなります。
・既に知っている単語から、効率よく単語数を増やすことができます。
・知らない単語を推測するとき、出来る限り的を外さないようになります。
・受験生だけでなく社会人で英文を読む仕事に携わっている方にも英単語の意味を
効率よく理解できるようになります。
■ ご注意
・アルファベットAからZ それぞれの意味を、覚えようとするのではなく、
大きくイメージを大きく「捉える」よう心掛けてください。
・英単語は歴史上、様々な国の言葉からの由来が多く、上記で解説したアルファベットAからZのそれぞれの意味
がすべての英単語に当てはまるわけではありません。例外もあります。
「現在の英単語の由来は割合」は、下記の通りです。
①ラテン語から由来のもの: 45%
②ギリシャ語から由来のもの:15%
③アングロ・サクソン語由来のもの:20%
④その他: 20%
・ 上記の学習方法は、アルファベットの文字から考察していますが、英単語がもつ音節、発音
の面からもみていく必要があります。 これについては現在、テキスト作成中です。
#英単語の構成 ①#語根 #接頭辞 # 阪本研究所 #SK_laboratory
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■ 記事作成 【阪本研究所】SK laboratory
◆貿易業務サポート ◆広告動画制作 ◆銘板制作販売
【阪本研究所】 SK laboratory 大阪府八尾市
代表 Kazuyoshi Sakamoto
👇英文契約書関係
【アジアンエステ研究所】Asian Aesthetic laboratory
【阪本研究所】SK laboratory
👇 note記事にも書いています。
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