2020年6月13日土曜日

アルファベット 2重母音11個のマインド(心、意味)/ 阪本研究所 SK laboratory

【アルファベット 2重母音11個のマインド(心、意味、イメージ)】

 

👇YouTubeへアップ済の動画です。2重母音11個のイメージ図です。

解説書は別途存在します。







アルファベット 2重母音11個のマインド(心、意味、イメージ)


1)  oa  : 幅、今いるところから向かおうとするところまでの幅、起点から目的までの幅

2)  ee  : 合わせる、重なる、連結する

3)  ai  : 意図・目的とするところで嚙合わせる、ぴったり合わせる  a=目的 i=合わせる

4)  ou  : 目的とするものを回転させる、全体、全部、ある一定の周囲、円、半円運動

5)  ar  :周辺、孤、円 r=回転、動き

6)  or  :目的とするものが直接回転する、縮む、ねじれる、曲がる r=回転、動き

7)  re  :回転して元の位置に戻る r=回転、動き

8)  ir  :1つのものから2つに分かれた、部分の、小さい r=回転、動き

9)  oo  :全体で1つになっている、覆っている、重なって1つになっている、全体の1つ  *eeと比較

10)  ea  :起点から目的とするところまで運ぶ、広がる、連続する、空間を結ぶ  *oaと比較

11)  au  :足りないものを補う u=足りない





 

👇上記YouTubeへアップ済の動画をJPEGへ変換。2重母音11個のイメージ図です。

解説書は別途存在します。








*「アルファベット26文字」自体にも、それぞれマインド(こころ)、意味を持っています。



【AからZまでの26文字のそれぞれの意味】







A : 意図、目的、可能性、(数字の)1

Aは、「広がる」、「広げる」、「意図」、「目的」、「可能性」、「1点からの広がり」を表す。



B : 耐える、外にはじく

Bは、「ギリギリまで耐える」、その結果、「そして外からの力を受けて屈する」、「外にはじく」、「破裂する」を表す。



C : 近づく、集まる

Cは、外部のものを内部に向かって「引き寄せる」「集める」「縮める」、その結果「近づく」「集まる」「小さくなる」「固まる」を表す。



D : 力が中心に集まる、 気温が下がる

Dは、「力が衰える」そして起点から「離れていく」「遠ざかる」「後退する」「減じる」「下方へ向かう」、その結果「押さえる」「固定する」を表す。



E : 合わせる、囲い

Eは、「(外に・横に)広げる」、「(距離・空間が)あく」、結果的に「距離・空間を詰める、合わす」を表す。



F : 軽い、速い、先の

Fは、「くっ付く・地につく」という内向の意味、そして「(くっ付いていたものが)が離れて、上に」という「外に向かう」を表す。



G : 進む、握る、素晴らしいもの

Gは、大地と光るもの、可愛いもの、喜びを象徴し、動作としては「生じる」「進む」「向かう」という外向の意味と「(力を緩められて)授けられる」「引き寄せられる」「くっ付く」「集まる」という内向の広がりを表す。




H : ものすごい力でくっつく、熱、高いもの

Hは、一点に四方八方から「力が加わる」「加える」そしてその結果、「1点にくっ付く」という内向の意味と、1点から四方八方に「力が分かれる」「見えなくなる」「姿を消す」という外向の意味を表す。また、「熱」「高いもの」を象徴する。



I : ぴったり合わせる、分ける

Iは、「ぴったりと合わせる」、「(嚙み合わせて)切る、掘る、えぐる、分ける、分かつ、区別する、細かくする、小さくする」、「1つにする」を表す。



J : 力で圧する、勢いよく外に放つ

Jは、「圧力をかける」、「勢いよく動かす」、結果的に「勢いよく飛び出す」、「(鋭く)出ていく」、「(圧力をかけられて)縮む、小さくなる、喜び、光るもの」を表す。



K : 力で守る、刃を向ける

Kは、「同じ種類、性質」、「自分の方に加える」、そして「残す」、「守る」、「何かに情熱をかける」、そのために「他をはねる」、「つき飛ばす」、「止める」、「他を排除する」を表す。



L : 伸びる、速く

Lは、「直線状のもの」、「細いもの」「ピーンと張る」という意味と「力が緩む」「自由に動く」「たるむ」「ズレが生じる」「横になびく」を表す。



M : 数が増える

Mは、「楽しみ」「(数・量が)増える」「1つにまとまる」「固める」「威厳」「思慮深さ」を表す。



N : 回転する、変わる、ゼロ

Nは、「ゼロ」、「何もない」「無力」「麻痺」「新たに生じさせる」「分かれる」「変える」「境界線」「区切り」を表す。



O : 目的、外に

Oは、「全体」、「丸いもの」を象徴し、「目的そのもの」を表す。



P : 突起状の、前に

Pは、「突起しているもの」、「(前に)押し出す」「進む」「~に納まる」を表す。



Q : 圧する、すばやく動く

Qは、「圧力」を加える、「濃縮する」「小さくする」「分ける」「(他から)逃れる」「求める」を表す。



R : 回転する、 正しい力

Rは、「動いて」「回転する」「渡らせる」、結果的に「元に戻る」「円熟」「正しい方向」を表す。



S : 進める、 見て分ける

Sは、「(力で)進む」「しみ込む」「外に出す」「中に入る」「加える」「同化する」「眼」「言葉」を表す。



T : 立てようとする、止める

Tは、「音」「時」「起こす」「建てる」「立ち向かう」「反動で動く」を表す。




U : 足りない、補う

Uは、「消費する」「足りない」「至らない」「障害」「欠陥」「破損」「後」「下方」という意味と、結果的に「補う」を表す。



V : ものすごい力を加える、正当性

Vは、「垂直状のもの」「真実」「価値」「尊さ」「(力で)前に進ませる」「運ぶ」「(力で)揺らす」「はずませる」「外に出す」と表す。



W : 曲げる、 苦労

Wは、「圧力が加わる」「曲がる」「ひねる」「絞る」を意味し、「水」「風」「全体」を表す。



X : 固定する、放つ

Xは、「交わり」「固定する」を表す。



Y;
「まだ達していない」「未熟の」を意味する。逆行性として「もたれる」「他」の意味が出てくる。また、「分かれる」を象徴する。



Z : 惑わす、 固定する

Zは、激しく「揺るがす」「たぶらかす」、「1点の位置を定める」を表す。






■ アルファベット26文字(AからZ 各1文字づつ)それぞれの意味を
知るメリットについて



アルファベット26文字(AからZ 各1文字づつ)それぞれの意味を知ると、

英単語を「接頭辞」+「語根」+「接尾辞」に分けて理解するときにも

大きく役に立ちます。

意味を覚える、暗記することは不要です。

大きく意味をイメージで「捉える」ことがコツです。

下記の関連動画をご参照ください。






英単語を「接頭辞」+「語根」+「接尾辞」に分けた場合の関連動画です。


1)『英単語の構成 語根の派生』について
https://www.youtube.com/watch?v=T928mLnFviI&t=6s






2)英単語の構成 ① 語根~接頭辞』について





3)英単語の構成 ②『接尾辞』について 
https://www.youtube.com/watch?v=92cn4Yosbwk






■ 英単語学習の考え方


すべての英単語は、アルファベット26文字の組合せです。

単に暗記するのではなく、、これ以上分解できないアルフェベットのレベルまで分解し、
英単語がもつマインド(心、意味、ニュアンス)を理解しようとする学習方法です。


知らない単語や忘れてしまった単語に出会ったとき、意味を推測します。
そのとき、肯定的な意味なのか否定的な意味なのか、どのような動きか
方向はどちらへ向かっているのかなど、この学習方法によって、
出来る限り的を外さないで意味を導きだすことができるようになります。


学習のイメージとしては下記の通りです。






但し、この学習方法は簡単なことではありません。

アルファベット26文字(それぞれの各文字)は、
A=〇〇〇 B=△△△のように1つの限定した意味やはっきりした
意味をもっているのではなく、大きな広がりを持っています。



例えば、

1つのアルファベットの文字「B」は、「耐える」「はじく」の意味
を持ちます。

bearのように「B]は本来、「外からの圧力に耐える」という基本的な
意味をもちますが、耐えきれなくなって、その結果、bombのように
「内部から外へ勢いよく出る」、「はじく」という意味ももつよう
になります。

「耐える」と「はじく」はまったく逆の力、方向の意味です。


これを【逆行性】といいます。




 

但し、アルフェベット26文字すべてが【逆行性】の意味をもっているわけではありません。

アルファベット26文字は、英単語の最小限の単位なので、1つの文字がもつ意味は広いです。

従って、イラストなどを使って自分が理解しやすいように、大きくイメージで捉えることがコツです。





■ どのような人が対象か

・ 英単語の意味をまる暗記するのではなく、「なぜ、その意味になるのか?」を深く理解したい方。

・ 接頭辞、接尾辞、語根をさらに細かく分解して理解したい方。

・ 知らない単語に出会ったとき、その意味をできる限り正しく推測できるようになりたい方

・ 現在覚えている英単語を効率的に増やしたい方。

・ 一度覚えた単語をいつまでも忘れないようにしたい方。




■どのようなメリットがあるか

・「なぜ」を理解するので、一度覚えた英単語は忘れ難くなります。

・既に知っている単語から、効率よく単語数を増やすことができます。

・知らない単語を推測するとき、出来る限り的を外さないようになります。

・受験生だけでなく社会人で英文を読む仕事に携わっている方にも英単語の意味を
効率よく理解できるようになります。




■ ご注意

・アルファベットAからZ それぞれの意味を、覚えようとするのではなく、
大きくイメージを大きく「捉える」よう心掛けてください。


 ・英単語は歴史上、様々な国の言葉からの由来が多く、上記で解説したアルファベットAからZのそれぞれの意味
がすべての英単語に当てはまるわけではありません。例外もあります。


「現在の英単語の由来は割合」は、下記の通りです。

①ラテン語から由来のもの: 45%
②ギリシャ語から由来のもの:15%
③アングロ・サクソン語由来のもの:20%
④その他: 20%

 
 ・ 上記の学習方法は、アルファベットの文字から考察していますが、英単語がもつ音節、発音
  の面からもみていく必要があります。 これについては現在、テキスト作成中です。


 
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👇 note記事にも書いています。



https://note.com/kazu10000/m/mf8a30a9ea16f



https://note.com/kazu10000/m/m38e0d2979992



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https://note.com/kazu10000/m/m21a95bab2fb6



 







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