生野コリアンタウン付近の路地裏にひっそりと小さな【隠岐国あごなし地蔵尊】が鎮座します。この地蔵尊へは、近鉄鶴橋駅から歩いて15分くらいです。この辺りはこのような小さな地蔵尊がたくさんあります。「あごなし地蔵尊」とは、平安初期の参議で歌人としても名高い小野篁卿が承和5年(838年)12月、隠岐の島へ流されたときに阿古という農夫が身の回りの世話をしました。ところがこの阿古は歯の病気に大層苦しんでいたので、世話になったお礼にと、篁卿は代受苦の仏である地蔵菩薩を刻んでこれを授けました。阿古が信心をこらして祈願するとたちまち病が平癒し、卿も程なく都へ召し返されたので、奇端は偏にこの地蔵尊の加護したまうところと、島民の信仰を集めました。その後、仏像は島の伴桂寺にまつられ「阿古直し」がなまって尽には、「あごなし地蔵」と呼称されるに至ったといわれています。
(備考)
趣味で関西を中心に、普通の人が行かないような小さな神社、目立たない神社、廃墟のような不気味な神社などを回っています。そこで撮った写真と調べた内容を「じゃらん旅行記」へ投稿しています。じゃらんの方で内容が許可されると「じゃらん旅行記」にアップされます。この【隠岐国あごなし地蔵尊】については、詳しいことはわからず、内容も薄いので投稿しても、じゃらんの方で却下されると思ってましたが、この内容でアップされれました。自転車でコリアンタウンへ行くときに偶然見つけた地蔵尊ですので、正確な場所は思い出せないです。
趣味で関西を中心に、普通の人が行かないような小さな神社、目立たない神社、廃墟のような不気味な神社などを回っています。そこで撮った写真と調べた内容を「じゃらん旅行記」へ投稿しています。じゃらんの方で内容が許可されると「じゃらん旅行記」にアップされます。この【隠岐国あごなし地蔵尊】については、詳しいことはわからず、内容も薄いので投稿しても、じゃらんの方で却下されると思ってましたが、この内容でアップされれました。自転車でコリアンタウンへ行くときに偶然見つけた地蔵尊ですので、正確な場所は思い出せないです。
この地蔵尊だけに来るのは時間がもったいので、付近の数か所の神社、コリアンタウン、温泉などを行くついでに見つけることをお勧めします。
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