【天照大神高座神社】(あまてらすおおみかみたかくらじんじゃ)は八尾市の南東部・高安山の中腹に鎮座します。旧社格は村社で、神名帳に「河内国高安郡天照大神高座神社ニ座、並大月次新嘗、元号春日戸神」と記されていることから、かつては「天照大神社」と「春日戸神社」は別の神社であったと考えられています。 以前は、『式内大社高座神社』と称しました。
祭神は『天照大神』、『高皇産霊大神』。別に伊勢津彦命、伊勢津姫命を祭神とします。
創祀年代は不明ですが、雄略天皇23年(479年)に伊勢国宇治山田から当地に遷座したという説があります。山の谷間の岩盤の上に本殿が鎮座している様相から見ても、原始信仰を起源とするもっと古い時代にさかのぼるとも考えられています。
神社祭殿の脇には「白飯之滝」があり、干ばつでも水が絶えることがないと言われています。
所在地 :大阪府八尾市教興寺字弁天山550
アクセス:近鉄信貴線 信貴山口駅から南へ徒歩約20分。
2017年3月29日水曜日
歴史の広場 【スサノオの村】 秋田県潟上市
秋田市から観光地の男鹿半島へ向かう途中に、道の駅てんのう「天王グリーンランド」があります。そこに歴史の広場 「スサノオの村」があります。スサノオの村では稲作が始まり人々が協力し合い、村を作り出した弥生時代の様子を再現しています。竪穴式住居や高床式住居など再現したものがあり、中を見学することができます。
場所:秋田県潟上市天王江川上谷地109−2
場所:秋田県潟上市天王江川上谷地109−2
【湯出野遺跡】(ゆでのいせき)
【湯出野遺跡】(ゆでのいせき)はおよそ3000~2500年まえの縄文時代後期から晩期のものと考えられている。ここで、東日本最大級の土壙墓(どこうぼ)という地面に穴を掘って死者を埋葬する形式の墓が103基まとまって発掘された。周辺から勾玉、小玉、耳飾り、土偶等副葬品が出土している。
出羽丘陵と八塩山に囲まれ、きれいな水と豊かな自然に恵れた東由利地域には、当時多くの縄文人が生活していた。その証としてこの地域を流れる高瀬川沿いには45ケ所もの遺跡が発見されている。
場所:秋田県秋田市山王4丁目1-2
出羽丘陵と八塩山に囲まれ、きれいな水と豊かな自然に恵れた東由利地域には、当時多くの縄文人が生活していた。その証としてこの地域を流れる高瀬川沿いには45ケ所もの遺跡が発見されている。
場所:秋田県秋田市山王4丁目1-2
【寒風山】(かんぷうざん) 秋田県男鹿市
【寒風山】(かんぷうざん)
秋田県男鹿市にある成層火山。標高355m。山頂部は滑落で2つに分かれていて、安山岩の採石が行われている。男鹿三山の一つとして数えられる場合もある。
寒風山は古くは、妻恋山(つまこいやま)あるいは羽吹風山とも呼ばれていた。菅江真澄は『男鹿の秋風』で、これは男鹿という地名から牡鹿の「妻恋」から名付けたのではないかとしている。山頂には八尺ほどの九輪の石塔があり、1804年に菅江真澄によって絵が描かれたが、1810年の男鹿大地震によって崩壊している。この塔は加賀の船頭がこの近海で暴風雨にあい、富山の神霊に祈り助かったことから建てられたとされている。この塔が建っていたため寒風山は塔の峰とも呼ばれ、山頂付近は薬師山、薬師長根とも呼ばれる。山頂付近には、五ヶ条の御誓文を石に刻んだ誓いの御柱がある。また、付近には地震塚がありここには5つの石碑がある。1810年の男鹿大地震で死亡した人や、天保の大飢饉で死亡した人を祀ったものである。また、1939年の地震被害者も供養している。
秋田県男鹿市にある成層火山。標高355m。山頂部は滑落で2つに分かれていて、安山岩の採石が行われている。男鹿三山の一つとして数えられる場合もある。
寒風山は古くは、妻恋山(つまこいやま)あるいは羽吹風山とも呼ばれていた。菅江真澄は『男鹿の秋風』で、これは男鹿という地名から牡鹿の「妻恋」から名付けたのではないかとしている。山頂には八尺ほどの九輪の石塔があり、1804年に菅江真澄によって絵が描かれたが、1810年の男鹿大地震によって崩壊している。この塔は加賀の船頭がこの近海で暴風雨にあい、富山の神霊に祈り助かったことから建てられたとされている。この塔が建っていたため寒風山は塔の峰とも呼ばれ、山頂付近は薬師山、薬師長根とも呼ばれる。山頂付近には、五ヶ条の御誓文を石に刻んだ誓いの御柱がある。また、付近には地震塚がありここには5つの石碑がある。1810年の男鹿大地震で死亡した人や、天保の大飢饉で死亡した人を祀ったものである。また、1939年の地震被害者も供養している。
四国で最大の前方後円墳頂上に鎮座する【妙見神社】
四国地方で最大の前方後円墳、「富田茶臼山古墳」の 頂上に鎮座する【妙見神社】(みょうけんじんじゃ)です。階段の参道を登ると簡素な祠があります。
富田茶臼山(とみたちゃうすやま)古墳は、四国最大の前方後円墳で、道の駅「みろく」のすぐそばにあります。古墳の上にあった木は伐採されており、前方後円墳の形が分かりやすくなっています。古墳の東に公園があり、そこに駐車スペースがあります。
富田茶臼山古墳の特徴は、古墳時代中期に築造された前方後円墳。全長約139メートル、後円部直径約91メートル、前方部幅約77メートル、後円部高さ約15.7メートル、前方部高さ約11.8メートルの規模。
所在地 :香川県さぬき市大川町富田中3402-3他
アクセス:大川バス(引田線)で「みろく公園前」バス停下車 (下車後徒歩すぐ)
富田茶臼山(とみたちゃうすやま)古墳は、四国最大の前方後円墳で、道の駅「みろく」のすぐそばにあります。古墳の上にあった木は伐採されており、前方後円墳の形が分かりやすくなっています。古墳の東に公園があり、そこに駐車スペースがあります。
富田茶臼山古墳の特徴は、古墳時代中期に築造された前方後円墳。全長約139メートル、後円部直径約91メートル、前方部幅約77メートル、後円部高さ約15.7メートル、前方部高さ約11.8メートルの規模。
所在地 :香川県さぬき市大川町富田中3402-3他
アクセス:大川バス(引田線)で「みろく公園前」バス停下車 (下車後徒歩すぐ)
四国で最大の前方後円墳頂上に鎮座する【妙見神社】
四国地方で最大の前方後円墳、「富田茶臼山古墳」の 頂上に鎮座する【妙見神社】(みょうけんじんじゃ)です。階段の参道を登ると簡素な祠があります。
富田茶臼山(とみたちゃうすやま)古墳は、四国最大の前方後円墳で、道の駅「みろく」のすぐそばにあります。古墳の上にあった木は伐採されており、前方後円墳の形が分かりやすくなっています。古墳の東に公園があり、そこに駐車スペースがあります。
富田茶臼山古墳の特徴は、古墳時代中期に築造された前方後円墳。全長約139メートル、後円部直径約91メートル、前方部幅約77メートル、後円部高さ約15.7メートル、前方部高さ約11.8メートルの規模。
所在地 :香川県さぬき市大川町富田中3402-3他
アクセス:大川バス(引田線)で「みろく公園前」バス停下車 (下車後徒歩すぐ)
人間魚雷【回天】の実物大模型 香川県さぬき市津田町津田
羽立峠の途中に展示されているのは、第二次世界大戦で終戦直前いわゆる『特攻』の一つであった人間魚雷「回天」。 実物大レプリカが設置されています。 回天とは 旧日本海軍が第二次世界大戦中に使った人間が操縦する魚雷の名称で、コトバンクなどによれば全長約15メートル、直径約1メートルの魚雷に操舵(そうだ)室を取り付け、潜水艦に搭載して出撃し、敵の戦艦に体当たりしたものです。 山口県周南市の大津島に訓練基地があり、全国から1375人の若者が集まり、145人が戦死したそうです。
Kaiten ( literal translation: "Return to Heaven", commonly rendered as "turn of the Heaven's will", "the heaven shaker") were manned torpedoes and suicide craft, used by the Imperial Japanese Navy in the final stages of World War II.
Kaiten ( literal translation: "Return to Heaven", commonly rendered as "turn of the Heaven's will", "the heaven shaker") were manned torpedoes and suicide craft, used by the Imperial Japanese Navy in the final stages of World War II.
【土釜】(どがま) 徳島県指定天然記念物/ Dogama
【土釜】(どがま) 徳島県指定天然記念物/ Dogama
美馬ICから車で約30分、 アクセスは車が便利です。国道438号線から少し入ったところに入口があって、そこからすぐです。国道沿いにあり、貞光方面から行くとトンネルの手前で車を停めていくことになります。トンネル手前から短い側道があり、すぐに散策路があります。 3分も下りれば、滝と渓流沿いを見ることができ、その水流の多さに迫力を感じることができます。 『土釜』とは、緑色片岩の岩盤上を貞光川が横断することによって浸食されてできた峡谷で、その峡谷を三段になった滝が形成されています。滝部分の下流には、かつては滝壷だったと思われる丸い穴がいくつもあって、長年の浸食によって滝壷の底が抜けてこの円形になったのだと思われます。水量が多い時にこの円形部分に落ちる水が渦巻いて沸騰しているが如くに見える様子が、“釜”でご飯を炊く様に見えたところから「土釜」と呼ばれるようになったと言われています。 川の浸食によって形成された大自然の造形美が素晴らしいスポットです。また、ここは心霊スポットとしても有名らしいです。
http://kazu1000.muragon.com/
美馬ICから車で約30分、 アクセスは車が便利です。国道438号線から少し入ったところに入口があって、そこからすぐです。国道沿いにあり、貞光方面から行くとトンネルの手前で車を停めていくことになります。トンネル手前から短い側道があり、すぐに散策路があります。 3分も下りれば、滝と渓流沿いを見ることができ、その水流の多さに迫力を感じることができます。 『土釜』とは、緑色片岩の岩盤上を貞光川が横断することによって浸食されてできた峡谷で、その峡谷を三段になった滝が形成されています。滝部分の下流には、かつては滝壷だったと思われる丸い穴がいくつもあって、長年の浸食によって滝壷の底が抜けてこの円形になったのだと思われます。水量が多い時にこの円形部分に落ちる水が渦巻いて沸騰しているが如くに見える様子が、“釜”でご飯を炊く様に見えたところから「土釜」と呼ばれるようになったと言われています。 川の浸食によって形成された大自然の造形美が素晴らしいスポットです。また、ここは心霊スポットとしても有名らしいです。
http://kazu1000.muragon.com/
【土釜】(どがま) 徳島県指定天然記念物/ Dogama
美馬ICから車で約30分、 アクセスは車が便利です。国道438号線から少し入ったところに入口があって、そこからすぐです。国道沿いにあり、貞光方面から行くとトンネルの手前で車を停めていくことになります。トンネル手前から短い側道があり、すぐに散策路があります。 3分も下りれば、滝と渓流沿いを見ることができ、その水流の多さに迫力を感じることができます。 『土釜』とは、緑色片岩の岩盤上を貞光川が横断することによって浸食されてできた峡谷で、その峡谷を三段になった滝が形成されています。滝部分の下流には、かつては滝壷だったと思われる丸い穴がいくつもあって、長年の浸食によって滝壷の底が抜けてこの円形になったのだと思われます。水量が多い時にこの円形部分に落ちる水が渦巻いて沸騰しているが如くに見える様子が、“釜”でご飯を炊く様に見えたところから「土釜」と呼ばれるようになったと言われています。 川の浸食によって形成された大自然の造形美が素晴らしいスポットです。また、ここは心霊スポットとしても有名らしいです。
http://kazu1000.muragon.com/
http://kazu1000.muragon.com/
2017年3月24日金曜日
【六玉大明神】(ろくたまだいみょうじん)生野区中川西
【六玉大明神】(ろくたまだいみょうじん)生野区中川西
住宅地の中にあります。この【六玉大明神】の後ろにもう1つ社があります。戸は閉まっていますが、上から撮りました。別の神様のようです。地元の人に尋ねましたが、由緒等は不明です。
住所:大阪市生野区中川西1丁目6
アクセス:地下鉄千日前線・今里筋線「今里駅」から約800m。
近鉄大阪線「今里駅」から約900m。
アクセス:地下鉄千日前線・今里筋線「今里駅」から約800m。
近鉄大阪線「今里駅」から約900m。
(撮影:2017/2/19)
【八尾神社】(やおじんじゃ)大阪府八尾市
【八尾神社】(やおじんじゃ)大阪府八尾市
『延喜式神名帳』河内国若江郡の「栗栖(くるす)神社」に比定され(式内社)、社格は旧村社。旧若江郡西郷、木戸両村(現八尾市本町5丁目の北側、本町6,7丁目、東本町3丁目あたり)の氏神。近世には「牛頭天王社」と称していたが、明治維新後に『延喜式』に従って「栗栖神社」に改称し、1908年4月15日に更に現社名に改称しました。
祭神は、宇麻志麻治命(うましまぢのみこと)、品陀和気命。
近世には「牛頭天王社」の社名が示すように牛頭天王を祭神としていましたが、享保20年(1735年)の『河内志』以来式内「栗栖神社」に比定され、「栗栖」は現鎮座地一帯を本貫とした古代氏族、栗栖連氏に因むものと考えられ、その祭神も『新撰姓氏録』に「栗栖連。同じき神(神饒速日命)の子、于摩志摩治命(うましまぢのみこと)の後也」(河内国神別栗栖連条)とある栗栖連の祖神、于摩志摩治命(宇麻志麻治命)とされたために、明治維新後に宇麻志麻治命に改めました。また、品陀和気命は明治5年に合祀された旧木戸村の氏神である八幡社の祭神。
鳥居をくぐって、すぐ左側に「玉姫大神」「玉光大神」があります。蛇が神様のためタマゴが供えてありました。本殿の東側に「菅原神社」があり、その横に1931年に建碑された八尾城址の石碑があります。また、「菅原神社」の左側に「白龍大神」があります。
祭神は、宇麻志麻治命(うましまぢのみこと)、品陀和気命。
近世には「牛頭天王社」の社名が示すように牛頭天王を祭神としていましたが、享保20年(1735年)の『河内志』以来式内「栗栖神社」に比定され、「栗栖」は現鎮座地一帯を本貫とした古代氏族、栗栖連氏に因むものと考えられ、その祭神も『新撰姓氏録』に「栗栖連。同じき神(神饒速日命)の子、于摩志摩治命(うましまぢのみこと)の後也」(河内国神別栗栖連条)とある栗栖連の祖神、于摩志摩治命(宇麻志麻治命)とされたために、明治維新後に宇麻志麻治命に改めました。また、品陀和気命は明治5年に合祀された旧木戸村の氏神である八幡社の祭神。
鳥居をくぐって、すぐ左側に「玉姫大神」「玉光大神」があります。蛇が神様のためタマゴが供えてありました。本殿の東側に「菅原神社」があり、その横に1931年に建碑された八尾城址の石碑があります。また、「菅原神社」の左側に「白龍大神」があります。
所在地:大阪府八尾市本町7丁目7-27
アクセス:近鉄大阪線八尾駅から西へ約5分
アクセス:近鉄大阪線八尾駅から西へ約5分
(撮影:2017/2/19)
鳥居をくぐって、すぐ左側にある「玉姫大神」「玉光大神」です。
蛇が神様のためタマゴが供えてありました。
2017年3月16日木曜日
【姥が池】(うばがいけ)東大阪市東豊浦町
【姥が池】(うばがいけ)東大阪市東豊浦町
この池は昔から『姥が池』と呼ばれていました。それは、今をさかのぼること約600年前の出来事「悲しい姥の身投げ伝説」に由来しています。
その伝説とは、枚岡神社の御神燈の油が毎夜なくなり、火が次から次へと消えていました。
妖怪変化の仕業と不気味がられていましたが、その正体を突き止めると、生活に困っていた老婆がこの油を盗んでは売っていたのでした。その訳を知り、気の毒にと思って老婆を釈放してやりました。
しかし、人の噂が広まっていたたまれなくなり、老婆は池に身を投げてしまいました。
村人は明神の罰が当たったとして誰も同情しませんでした。
その後、雨の晩になると村の付近に青白い炎が現れ、村人を悩ましたと伝えられています。この物語は、井原西鶴の短編話など多くの俳諧・戯曲に『姥が池の姥が火』として登場しています。
また、「和漢三才図会」「河内名所鑑」などにも記載されています。
その伝説とは、枚岡神社の御神燈の油が毎夜なくなり、火が次から次へと消えていました。
妖怪変化の仕業と不気味がられていましたが、その正体を突き止めると、生活に困っていた老婆がこの油を盗んでは売っていたのでした。その訳を知り、気の毒にと思って老婆を釈放してやりました。
しかし、人の噂が広まっていたたまれなくなり、老婆は池に身を投げてしまいました。
村人は明神の罰が当たったとして誰も同情しませんでした。
その後、雨の晩になると村の付近に青白い炎が現れ、村人を悩ましたと伝えられています。この物語は、井原西鶴の短編話など多くの俳諧・戯曲に『姥が池の姥が火』として登場しています。
また、「和漢三才図会」「河内名所鑑」などにも記載されています。
場所:大阪府東大阪市東豊浦町 2-17
【安高大神】(やすたかだいじん)東大阪市東豊浦町
【安高大神】(やすたかだいじん)東大阪市東豊浦町
暗峠から大阪側へ徒歩約10分程下った右側に「安高大神」の看板があります。(暗峠奈良街道沿い)看板に従って草深い畑道を抜けると山道が山の頂へつながっています。参道があり、その先に石の階段があります。その階段を登り切ったところが、「安高大神」です。この場所は天気が良い日でも薄暗いところです。お供え物も新しく境内は綺麗に掃除されています。
場所:大阪府東大阪市東豊浦町
(注意)車で通った場合は、この看板を見つけることはできないと思います。
(注意)車で通った場合は、この看板を見つけることはできないと思います。
【枚岡神社神津嶽本宮】(かみつだけほんぐう)東大阪市出雲井町
「枚岡神社神津嶽本宮」(かみつだけほんぐう)東大阪市出雲井町
河内国一の宮「枚岡神社」は奈良から悪路で名高い国道308号線の暗峠を越えた生駒山西麓に鎮座。創祀は、皇紀前まで遡り、神武天皇が大和の地で即位される3年前、神武天皇の勅命を奉じて、霊地神津嶽(かみつだけ)に一大磐境を設け祀られたのが枚岡神社の創祀とされています。 ご神域は2万1千坪に及び、生駒山にあっては奈良側の往馬大社とともに貴重な自然が保存されており鎮守の森を守る活動も盛んです。主神の「天児屋根命」は天岩戸開き時、祝詩を詠んで天照大神を誘いだした神です。 西暦767年~770年春日大社に分祀されたため、ここの神社は「元春日」と呼ばれ その後、春日大社から東国の神々「タケミカズチノ命」「フツヌシノ命」を勧請しました。ご神体山の元宮へは府民の森「かみつだけコース」として整備されているハイキングコースにそって展望台を目指して登ります。スタート地点にある梅林は明治の神仏分離政策で廃寺となった多数の神宮寺院の跡地に造られたのが始まりだといわれてます。また、枚岡梅林は梅の名所として有名で東大阪市の名勝に指定されています。梅林から徒歩2~30分、途中の展望台から かみつだけコースに進み分岐の右手、しめ縄の掛けられた鳥居から急な石段を100メートル程歩くと 御神体山神津嶽で明るく開けた台地の上に枚岡神社創祀の地・元宮が建てられていいます。昭和56年に石碑が建てられ、平成5年に石の社殿が築かれました。お隣の石切神社と同じように神が降臨する山として古代信仰の名残があり、神津嶽の周りには、古代祭祀跡と思える磐座が存在しています。
住所:大阪府東大阪市出雲井町7番16号
2017年3月13日月曜日
朝鮮寺 真言宗【一成寺】 東大阪市
朝鮮寺 真言宗【一成寺】 東大阪市
由緒等詳細は不明です。
生駒の付近の多くの朝鮮寺は、生駒山を「霊山」というとらえかたをしている為、山全体が霊場とか修行場という信仰もあったと言われています。この【一成寺】の奥にも、禊をする場所があります。また、このお寺の山側に、「不動明王」が祀られています。
住所:大阪府東大阪市上石切町2丁目1520
アクセス:近鉄奈良線「石切」下車、徒歩約30分。
アクセス:近鉄奈良線「石切」下車、徒歩約30分。
様々な石仏が祀られています。
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